館内のご案内

母屋

母屋5年の歳月をかけ、明治23年に竣工され、平入桟瓦葺き切妻造りの二階建て。桁行6間半、梁行7間半の主体部を中心に各室が四方に張り出しています。
母屋

最大の見所は当家の家柄と経済力が象徴される土間と居間による一体的な吹き抜けの大空間構成。建物は平成15年1月に文化財登録されました。(国登録有形文化財)

吟松舎(ぎんしょうしゃ)

吟松舎蜂須賀斉昌公来遊に際し、江戸期に建てられたと伝えられる建物。妻入桟瓦葺き切妻造りの平屋建てで、桁行3間、梁行4間半の主体部に東側へ座敷(8畳)部・西側に口の間(6畳)を張り出しています。奥座敷は床の間、違い棚、付書院を定型に配しています。吟松舎こちらでは、稲葉本家ゆかりの「ぼたもち」をご賞味いただけるくつろぎの空間となっています。

雛御門(ひなごもん)

雛御門平入桟瓦葺き切妻造りの二階建てで、桁行9.4メートル、梁行3.9メートル(約2間)。屋根の両妻側には、格式的な外観要素として用いられる卯建をあげています。表側の外観に変化を与えるため、二階部の表側に約1尺ほど迫り出しているのが特徴です。

蔵資料館

蔵稲葉本家には、宝蔵としての2つの内蔵と、金蔵・米蔵・道具蔵などの外蔵が造られており、現在、その蔵を稲葉家の資料をはじめ、町に縁のある人達の作品展示や、また町内外から訪れた人の陶芸・お香体験の場として活用しています。

モニュメント

モニュメント稲葉家々紋「折敷三文字」様石組みは、本町屈指の大石をメインに、時・旅・夢を表現しています。そして、刻時の塔・丸ポストの3点で構成されています。

稲葉市郎右衛門像

稲葉市郎右衛門像この銅像は、旧国鉄宮津線の敷設や産業振興に貢献した、稲葉翁を顕彰して、昭和25年熊野郡町村会によって建立されました。像は、美濃国・稲葉山城を向いています。

庭

稲葉家旧庭園をベースに、著名な庭師・桜守、第十六代佐野藤右衛門氏の手による庭。玄関には藤右衛門桜も植えられています。

藤右衛門作庭

庭庭枝垂れ桜吟松舎庭園

中庭

中庭中庭

館内図

館内図